自立支援型生活向上マネジメント研修会開催案内
自立支援型生活行為向上マネジメント
研修会開催案内
日時 平成26年8月24日(日) 9:30(受付) 10:00~16:50
場所 長崎県勤労福祉会館 2階 講堂
(〒850-0031長崎市桜町9-6、℡095-821-1456)
※会場に駐車場はありませんので、近くの駐車場(長崎市桜町駐車場、 市民会館駐車場、近くのコイン駐車 場)などをご利用ください。
対象者:PT,OT,ST,看護,介護,ケアマネージャー,地域包括センター職員,保健福祉関係行政職
募集人数:100名程度
目的:地域包括ケアに向けて,自立支援を押し進めるリハビリテーションが必要とされている.生活改善に着目した生活行為向上マネジメントの考え方を,多くの専門職の方々に理解してもらうことを目的とした研修を開催する。
生活行為向上マネジメントは、自立支援を目的に,対象者が大切に思っている生活行為に焦点を当て,その実現を目指して,ICFの考え方をベースにリハビリテーションを進めていく.この考え方,手法を活用することで、対象者とのリハビリ目標の合意形成,家族や多職種と役割分担しながら、24時間365日営まれる人の生活を理解し、必要な支援の課題を明らかにすることができる。
その人にとって,「大切な生活行為」が「できない」から「できるかもしれない」へと変化することによって,病気をしても,障がいが残っても,認知症になっても,心を元気にして,いきいきとした人生をつくっていくことができる.そして,活力ある地域づくりを対象者やそれを支援する人々と共に目指すものである。
9:30 受付開始
10:00〜10:10 開会挨拶 大木田治夫
司会 前園健之
10:10〜10:50 講義
講 演 1 「地域包括ケアシステムの構築に向けて」
長崎大学 副学長 松坂誠應氏
研修時間 40分
内容 地域包括ケアシステム概要、自立支援に向けての多職種連携
資料
11:00〜12:00、13:00~14:00
講 演 2 「生活行為向上マネジメント総論1,2」
甲南女子大学 竹内さをり氏
研修時間 90分 多職種向け講義
内容 1. 生活行為向上マネジメントの背景(国の動向と保健医療福祉従事者の役割)
2.生活行為向上マネジメントとは(簡単なシート説明も含む)
3.これまでの研究成果
資料
12:00〜13:00 昼休み1時間
14:10〜14:40
症例報告 自立支援の症例1 長与病院 作業療法士 森田まゆみ
自立支援の症例2 貞松病院 作業療法士 村木敏子
研修時間 30分
内容 事例を用いて,考え方の流れを理解することを目的とする
資料
休憩10分
14:50〜16:20
演 習 生活行為向上マネジメント演習 竹内さをり氏
研修時間 90分
内容 1.演習事例紹介
2, グループワーク(演習シートを用いた書き込み演習)
(1)生活行為聞き取り演習(寸劇)
(2)生活行為アセスメント演習シートを活用したアセスメント演習
・聞き取りした目標に応じた評価資料配布
・合意した目標設定
(3)生活行為向上プラン演習シートを活用したプラン演習
・あらかじめ設定した合意した目標と行程分析資料配布
・プランの立て方
・プラン演習シート書き込み練習
(4)申し送りシート書き込み方法と活用方法の説明(ケアプランとの連携)
資料 模造紙 付箋紙
16:20〜16:50質疑応答
閉会の挨拶 沖英一
自立支援型生活行為向上マネージメント研修会参加申し込み
FAX送信先 095(886)8701(送信票不要)
長崎県リハビリテーション支援センター事務局 大木田 様
所属施設名、職種、氏名、電話番号、FAX番号を記載し、お申し込み下さい。
尚、所属施設で複数名申し込みをされる場合は、担当者名を記載しお申し込み下さい。
*申し込み期限;8月16日(土)
以上
【問い合わせ先】
長崎県リハビリテーション支援センター
事務局長 大木田 治夫
(長崎北病院リハビリテーション部)
電話;095-886-8700 FAX;095-886-8701
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